現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事

茨城―医療・鉄道・各種相談など ライフライン情報4日

2011年4月5日2時27分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

◆避難者 58カ所の避難所に1022人。うち601人は福島からの避難者(4日午後6時半時現在、県まとめ)。

◆入学式 筑波大学は4日、7日に予定していた入学式を20日に大学の陸上競技場で開くと発表した。例年会場になっている大学会館講堂が被災で使用できなくなっているため。雨天の場合は21日に順延する。大学広報室によると、屋外で入学式をするのは1973年の開学以来、初めて。

◆医療 県の救急医療情報システムが24時間対応で診察可能医療機関を案内(029・241・4199)。日本産婦人科医会がお産や妊婦の健診が可能な診療所を案内(03・3269・4786)。

◆各種相談 総務省茨城行政評価事務所の被災者の行政支援「震災専用フリーダイヤル」(0120・188・571、午前8時半〜午後5時15分)。

 県の総合相談窓口(029・301・5974または5975、平日午後5時〜翌朝9時と土日祝日)。(029・301・4000、平日午前9時〜午後5時)。

◆鉄道 震災で不通となっているJR常磐線の勝田―高萩間が7日に、高萩―いわき間が11日ごろに、それぞれ再開する見通しになった。JR水戸支社は4日、発表した。

 同じく不通の水戸線の友部―小山間も7日再開の見込み。運休している常磐線の特急列車は、今月中旬に上野―高萩間で一部運転再開を予定している。

 上野―勝田間の普通列車の運転本数は4日現在で6割程度だが、7日以降は平常に戻る。

 水郡線の常陸青柳―常陸大子間と上菅谷―常陸太田間は10日ごろ、水戸―常陸青柳間は今月中旬に再開できる見込みだ。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧