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被災地からの郵便、無料配達 日本郵便が4月中旬まで

2011年4月2日21時35分

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 切手やはがきがなくて手紙が出せないという被災者のために、日本郵便は4月中旬まで、被災地からの郵便を「災害用郵便」として無料で配達する。また被災地の各家庭や避難所で、1世帯にはがき5枚を無料で配布している。

 「災害用郵便」の対象は、はがき、封書、速達、レタックス(電子郵便)などで、書留やゆうパックは対象外だ。差出人の名前と被災地内の住所を書き、表側のわかりやすい場所に「災害用郵便」と明記する必要がある。

 ただし、「災害用郵便」のポストへの投函(とうかん)は受け付けていない。

 岩手、宮城、福島では被災地の郵便窓口のほか、避難所にある差し出し箱や、郵便配達員に手渡す場合にも受け付ける。15日まで。

 茨城、千葉などでは、被災地の支店にある「ゆうゆう窓口」のみで受け付けている。18日まで。

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