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2011年3月22日17時49分
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民主党の岡田克也幹事長は22日、東日本大震災の復興財源に充てるため中止を検討している高速道路無料化の社会実験について「東北地方だけはやった方がいい」と述べ、被災地の対象区間は引き続き無料化を続けるべきだとの認識を示した。昨年6月から始まった社会実験では、八戸道や釜石道など東北地方7路線の一部区間が無料化されている。一方、4月から普通車で「平日上限2千円」などとする新料金の導入は「見送る方向だ」と明言した。
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