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横浜市消防局、福島第一原発で放水作業へ 67人が出発

2011年3月22日11時10分

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 福島第一原発への放水作業にあたるため、横浜市消防局の隊員67人が22日朝、現地に向けて出発した。午後には福島県いわき市に着く予定。早ければ同日夜にも放水を始める。

 派遣隊員の年齢は25〜56歳。放水には東京消防庁の機材を使う。バックアップ用として地上27メートルから毎分3800リットルを放水できる高所放水車や、海水をくみ上げて圧力をかけ、高所放水車に送り込む大型化学消防車など14台を市消防局から送り込む。

 大阪市消防局から作業を引き継ぎ、24日には川崎市消防局に引き継ぐ予定という。

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