2011年3月12日17時21分
東京電力福島事務所によると、福島第一原発1号機(福島県)で午後3時半ごろ、ドンという爆発音がし、約10分後に煙が確認された。社員が負傷したという。
【PDF号外】福島原発で爆発音同事務所によると、煙が見えたのは原子炉建屋とタービン建屋の中間付近。実際にどこから煙が出たのかは把握できていないという。負傷者の人数やけがの程度、外部放射能の測定値の変化、格納容器が破損したかどうかは不明。原子炉の水位は異常な低下はしていない。
社員2人と協力企業の2人が病院に運ばれた模様。