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JR、首都圏在来線を午前7時から再開 通常の3〜5割

2011年3月12日5時10分

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 JR東日本は12日の新幹線や首都圏在来線の運転計画を発表した。

 新幹線は、東北、上越、長野、秋田、山形の全5新幹線で運転のめどがたっていない。仙台市を中心に、高架橋や線路の損傷がみつかったためという。

 上越、長野新幹線も、12日未明に長野市で強い地震が発生したことから再度点検が必要になったという。

 首都圏の在来線で12日午前7時からの運転再開を予定しているのは、以下の通り。

中央快速線(全線)▽青梅・五日市線(全線)▽中央総武緩行線(全線)▽埼京線(大崎−大宮)▽京浜東北・根岸線(大宮−桜木町)▽常磐快速線(上野−我孫子)▽常磐緩行線(綾瀬−取手)▽東海道線(東京−熱海)▽横須賀線(大船−逗子)▽総武快速線(東京−千葉)▽横浜線(全線)▽南部線(全線)▽高崎線(全線)。

 山手線は、新宿−新大久保で線路の一部が隆起し工事が必要なため、12日午前8時からの運転再開の見込み。

 いずれも通常の3〜5割の運転本数になるという。

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