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福島第一原発、炉内の水位低下 続けば放射能漏れの恐れ

2011年3月11日21時22分

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写真拡大福島第一原発1号機(左)は運転開始から40年がたつ、東電の原発の中で最も古い原発だ=2004年、福島県大熊町

写真拡大福島第一原子力発電所の全景=2007年撮影

図拡大福島原発の地図

図拡大ECCSの例

 福島県災害対策本部は午後8時45分、東京電力福島第一原発2号機の原子炉内の水位が低下しており、このまま低下すれば放射能漏れの可能性があるとして、大熊、双葉両町の住民に避難要請を出した。

 対象の地域は2号機から半径2キロ圏内にある大熊町夫沢1区(409人)、同2区(267人)、同3区(530人)と、双葉町細谷(173人)、郡山(485人)で、対象は計1864人。

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